持って生まれたツメの形は、そうそう変わりませんよね。一番早いのは、スカルプチュアをつけてしまうことですが、気長に調整するなら、伸びたツメの白い部分を全部切らずに、常に少し残すようにしてみるといいかもしれません。少しずつツメ全体が大きくなってくると思いますよ。ただし、何年もかかると思いますが。。。

本屋さんに行くと、ネイルケアの基本を紹介しているような本がありますので、参考にしてみて下さい。ビープでも近々ダイジェスト版を出す予定がありまして。その中でケアについても紹介しています。よかったらチェックして下さいね。

ぷくぷくアートで一番難しいのは、リキッドとパウダーの分量調節です。リキッドが多すぎるとトロトロ状態になってキレイな立体感が出ないし、パウダーが多すぎるとツメにしっかり密着しません。これはもう練習あるのみです！ツメ以外の場所に（プラスチックの下敷きの上とか）何度も試して、調度いい配合を見つけて下さい！

ベースコートを塗ってマニキュアを２度塗りした上にマスキングをするのは、サロンではなかなかできないメニューです。マスキングをべったり貼っても大丈夫なほど、しっかり速く乾かす方法はありません。なのでサロンでは、クリアネイルなどのスカルプチュアの上に直接マスキングしてエアブラシアートするか、マニキュアを塗った場合はマスキングなしのグラデーション系のエアブラシアートをすることが多いようです。・・・参考になりましたでしょうか？